kenkino’s diary

おそらく技術・グッズ・自転車系 ※当ブログは、Amazonアソシエイトやその他アフィリエイト等の収益メディアを表示しております。

OSC 2013 Fukuoka

今年もまたOSC Fukuoka へ参加すべく福岡へ、去年は嵐のツアーと言う
ことでホテルの予約が大変だったが、今年は大相撲とポールマッカートニー
というダブルパンチで更に宿泊所が大変な事に、ということで今年もまた
ANAの旅割で何とか空いていたホテルを押さえるという状況に。

出発当日、自転車で羽田まで行く予定だったのが何と寝坊、諦めて電車で
羽田にむかったのだが、出発時間間近で慌ててしまい自転車にリチウム
イオンバッテリーのモバイルブースターを入れたまま預けてしまい搭乗前に
別口で自転車を持ってきて係員と一緒にモバイルブースターの回収と他に
危険物がないかの確認をされるというマヌケな事態となって這々の体で
福岡行きの飛行機へ。

福岡空港到着後、自転車を展開して前日準備をするため会場へ、やはり
大相撲とポールマッカートニーのコンサートということで混んでいるのか
自転車で走っていても渋滞に巻き込まれるという状況になりながら会場
に到着したのだが、何と荷物が到着していないということで到着まで待つ
事に、その後現地スタッフの到着と共に荷物も到着して前日設営が始ま
った。

福岡は地元がかなり積極的に関わってくれるところでもあるのだが今回
学生スタッフがかなり大人数しかも積極的に関わってもらったお陰か予想
より順調に前日準備が終了し、前夜祭前に宿泊所にチェックインする余裕
が出来たので宿泊所に一旦向かって前夜祭へ。

前夜祭では佐賀大の講師の方の近くで何やら奇妙なものを出して怪しげな
事をやっていたのだが聞くと上下左右360°の写真を撮ることの出来るカメラ
を試しており、iPadに入れたマネージャソフトを使って色々試していたと
ころだった。

この様な写真を撮るツールとしてはOSMの古橋さんがよく使っている
GIGAPANというものがあるのだが、GIGAPANは1眼レフデジカメで100
枚以上の写真を撮ってから合成するのに対して、こちらは1回で済み現在
専用アプリでしか見ることが出来ないが中々先が面白そうなカメラだった。

その後盛況の内に前夜祭終了、その後MySQLのsakaiさんにオススメの
豚骨ラーメン屋に案内してもらい素晴らしい豚骨ラーメンを堪能した後に
翌日に備えて宿泊所へ。

OSC Fukuoka当日、少しゆっくり目に会場に着いたのだがほぼ準備は
終了、スタッフ打ち合わせの後にセミナー会場の機器の最終チェックを
行いOSC開始。

今回、会場への交通手段がバスしかなく前回より少なくなるかと心配だった
が蓋を開けてみればバスが来る度に来場者が多数といった状況で結構盛況
でスタッフも積極的に動いてもらって順調に進行、ひとまずセミナー・展示
の撤収も驚くほど順調に進みあっという間に完了、その後懇親会へ。

懇親会の方は毎度の如く大盛り上がりだったのだが、何故か今回あまり動き
回らずに定位置で飲み食い、その後懇親会終了後は宿泊所近くの居酒屋で
二次会の後宿泊所へ戻り就寝。

翌日、自転車で市内観光と思ったのだが外はかなり雨が降っている状態で
諦めて博多駅のコインロッカーへ自転車を預けて観光する事に。

事前に福岡市動物園コツメカワウソに赤ちゃんがうまれたという話しを
聞いていたので見に行ってみようということで福岡市動物園へ。

動物園自体はよくある感じだったが一部改装されており、どうやら旭山
動物園の様な動態展示を意図して改装中といった様子で、虎やライオンの
様な定番の動物もいたりレッサーパンダがいたりと久々に見る動物たちを
色々観察してコツメカワウソの展示スペースへ。

展示スペースはアクリルパイプをつなげたりして動態展示が可能な作りに
なっていたものの肝心のカワウソの姿が見えず良く見ると現在は午前と
午後の30分のみ展示という張り紙があり午前の展示は既に終わっていた
ことが判明 orz

仕方が無いのでほか展示を見た後に午後の展示を待とうかと思ったのだが
展示スペースの隅の方で親子連れやカップルの人だかりが、どうやらカワウソ
の寝床から親子が少し出て遊んでいたようで、親子連れやカップルしか
いない中、得体の知れない中年男が一人黙々とカワウソ親子の撮影チャンス
を狙うという怪しげな状況で何とか親子を写真に納めることが出来たが
流石に岩合光昭のような写真は撮れずにブレブレな写真ばかりに orz

その後動物園を後にして博多駅へ向かい、駅周辺を散策して神社なども見
ながら自転車を回収して空港へ向かい東京へ戻ってきた。

今回は、学生スタッフの積極性を始め参加者の方や出展者・会場側が
協力的でかなり順調な運営が出来て有り難い限りだった。去年今年と
別イベントが被ってしまい大変なのだが来年は大丈夫かと期待しつつ
来年もよろしくお願いいたします。

※あっ来年の大河ドラマって黒田官兵衛だった・・・・・